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濃すぎる時間を語る

1週間の休暇中は、ブログの更新率よかったのに・・・と、自分でも思う。

休暇明けの9月末はホントに濃い時間というか、充実した時間でした。

Dsc_4333

昨夜は、チームのファン感謝祭が盛大に開催され、今は祭りの後、

という感じ。約2万人のファンが集まり、ツールドフランスの最高責任者、

プリュドム氏や、ベルナールイノー氏もゲストとして登場し、屋外の

仮説会場はサマフェス状態!!

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 この観客に沿って、ステージまで続く関係者用の通路があって、

私は浴衣を着て行ったから、撮影に応じながらここを歩いたときは、

レッドカーペットを歩いている気分っ!!歩いたことないけどね・・・

(赤じゅうたん敷いてないしっ(笑)

 世界選手権が終わって1週間も経ってないけど、すごく前の出来事

だったような感じ。

 まず、スタート地点でのあまりの人の多さに唖然・・・。

Dsc_4313

でも、この二人の豪華応援団は人ごみの中をかき分け、

何とかスタート前に選手に会えたぁ。スタート地点に並んでる選手も

この2人の姿を見てうれしかったに違いないっ。笑顔で手を振っていた。

そして、この日本を代表する2人の選手たちは「ファンの皆さんはこんなに

大変な思いをして応援に来てくれるんだ!」って、実感した様子が

すごく印象的で、改めてファンのみなさんへ感謝の気持ちが強くなった

みたい。

「調子が良い」!と繰り返していたユキヤ、昨年以上の成績を狙って、準備

してきた。だから、周回に入り安心して、レースを観戦していた瞬間、

ビジョンに映し出された集団での大落車。まさかっ。と思っていると

目の前を集団が通過。あまりの速さで日本チームが全員いるか確認

出来ず、「今のユキヤだよねぇ?」と半信半疑で確認し合っていると、

だいぶ遅れた選手たちが通過、そこにフミが。そして、さらに遅れて

ユキヤが通過。無情にもメイン集団のペースはぐんぐん上がって、

「あぁ、もう無理だ。」世界戦はそこで終わったと思った。

でも、フミの集団にユキヤが追いつき、フミはユキヤを何とか前方の

集団へ戻そうと、必死で追いかけている。他の選手は協力しないのが

もどかしいくらい。

日本人2人はレースをあきらめていなかった。その姿がビジョンに映し出され、

実況でも「日本のベップが追いかけている」とアナウンスされる。

前方に残ったのはタカシさんだけ。多勢に無勢でありながら、ゴール前まで

しっかりと良い位置をキープ。たった一人であの位置で走るのがどんなに

大変なことだったか。

これが、世界選手権なんだぁ。と思った。国の代表として走る選手の

使命とか意地とプライドとかプレッシャーとか、想像つかないくらいのものを

背負って走る選手の姿なんだなぁ。って、それぞれの選手の姿を見て

感じた。レース後、あちこち擦り傷作って呆然とするユキヤになかなか

近づいていけなかった。フミもユキヤも最後まで走り切った。けど、

出し切ってはいない。悔しさは、次への糧に。というけど、この時ばかりは

次を考えることの出来ないくらいの今の悔しさだろう。

 でも、この選手たちはこれからいくらでも世界と戦うチャンスがある。

そのレベルの選手たちだから。選手たちも、そう思っているからこそ、

気持ちを切り替えることができるんだと思う。

 さぁ、明日は地元のビッグレース、「ツール・ド・ヴァンデー」!!

自宅から15分のまたがスタートでヴァンデ県をぐるりと回り、隣町に

ゴール。トマをはじめチームの出場メンバーほとんどが家から15分

圏内に住む選手。

Dscf3808

最後はこのナポレオンの銅像めがけて700mの直線のぼりゴールっ。

 来週はパリ-ボージュ、パリ-トゥール、再来週はジロ・デ・ロンバルディアと、

まだまだレースは続くっ。シーズン長すぎでしょっ・・・ ?!

 


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